
エビ。
入手しやすさは、最高!
でも、付けっぱなしで何匹も釣れるか?
となると、アオイソの頭部に、勝てない。
今回は、色素の問題があるので、食べさせない。
でかいアオイソを1匹入れると、真ん中で二つ折に吸い込み、
頭と尻尾が、各2cm程はみ出す。
その頭のアゴが、ハゼの顔に触れた瞬間に、
すべて吐き出す。
その後、10分以上、アオイソには近寄らない。
それ以上観察せず。
翌朝、アオイソの頭部3cmが、白くふやけてた。
魚に痛覚はあるやなしや?という話あり。
大きいハゼは、幼少の頃、
環形動物に、少なからず噛まれていて、
苦手意識があるのでは?
噛み付かないお肉を、認識して喰らいつくから、
エビで大きいのが釣れる可能性が高い。
8cmのアオイソを一瞬で吸い込むんだが、
はみ出していて、ゆっくり、飲み込んでいく感じ。
口から肛門まで5cm程なので、
そんなもんか。
なので、タラシを云々とか、
エサを腹の下に押さえ込む、
という話もあるが、
10cm以上を狙うなら、チョン掛けでもいいんじゃあなかろうか。
吸い込んだ時が、始めのアタリ。
ここで一気に鉤まで吸い込めば、そこそこのサイズ。
鉤先部分まで、吸い込めきれていない状態で、
ハゼが少し移動した時のアタリでアワセた時に、
たまたま、鉤先が腹下に位置して、掛かる場合もありかと。
なんて想像している次第。