2012年10月23日火曜日

バーミキュライト



マハゼ6匹(8-13cm)、ウロハゼを1匹(16cm)、
ひと月ほど、飼育していた。

みな元気だったのに、
一日で、
いきなり、
マハゼ2匹残して、次々に昇天。

皆、亡くなる前には、暴れまくり、
上下関係なく垂直になる。
その後、水底に横たわり、
力なくパクパクとエラを動かし、
やがて、体側の黒い模様が、だんだんと
フェイドアウトし、体全体が、真っ白になる。
エラをふくらましたままで、死後硬直に至る。

前日に、一週間程前に、釣り場で頂いた、
『熊太郎』という「ミミズ」を与えていた。

二匹の13cmの個体が食べるのを確認。
ウロは食べなかったし、小さいハゼも無視していた。

生き残ったのは、「ミミズ」を食べなかった二匹。

基本、一年魚なので、寿命かとも思う。
でも、小さい、明らかに未成熟な個体が死ぬのは、
納得いかない。

怪しいのは、ミミズの入っていた袋の中の、
浅葱色の
「バーミキュライト」。

誰か、水棲生物に対しての毒性試験をやって欲しいのだが、
自分でできるな。

水槽に、ザザザッと、浅葱色のアレを入れれば良い。


無理。

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