2008年11月27日木曜日

ど~も~♪



ひょんなことから、
小田和正のコンサートに行ってきた。
水道橋から東京ドームに向かう人の群れに呑まれながら、
やけに自分の視点が高いと思った。
自分の前が皆、背が低いみたいなあ~。
理由は、女性が七割以上のような気がした。
そう、お客のほとんどは25位上の女性かな。
満員だから5万人?その中にチラホラと、
白髪や頭頂部の薄いのが目に付き、
ファンの年齢層が広いのがわかった。

きみまろ(平気でババアを連呼)か、
三平(どーもが口癖)かみたいなんだけど、
安心して聞いていられるMC。さすが年の功。

還暦の小田さんは頑張った。
アンコール二回、6曲+1曲。
あの声量は化け物だ。
腰に手を当て、足を引きずる彼の姿に感動した。
2日目は、松葉杖か車椅子?

2008年11月22日土曜日

ボストン美術館 浮世絵名品展



平日なのに思ったより混んでいた。
生の浮世絵は素晴らしい。
空摺みたいな、紙に凹凸を付ける技法はもちろん、
(これは、生でしか見ることができない。)
錦絵の初期の、刷り師の気迫が生で見られる。
でもだんだんと、色数の増大と共に影がうすくなる。
歌麿くらいで、構図とアイディア勝負となり、
(写楽は、線がズレており残念だった。)
後期の浮世絵は、絵の具の入手が容易になるにつれ、
極彩色の極みだ。

やはり、春信が良い。
赤いエスカレーターに乗り損ねたのが残念だ。

2008年11月4日火曜日

終焉



サクセス、高速ときて、Tsukumoが倒産なわけで、
やっと気付いたのかな。

ハードじゃなくてソフトなんだね。
ハードの基本性能が飛躍的に上がり、
安くても高性能なハードが簡単に手に入る。

ああだこうだと、パーツを組み合わせて自作する時間の、
「価値」、「意味」より、
デフォで、高性能な機能を、
いかに「使うか」(昔からそうなんだけど)を、
考える方が面白いわけだ。

PCエンスーは、絶滅危惧種になるんじゃなかろうか?