
300年以上昔から、
その塔では、6羽の渡烏が飼われている。
彼らがいなくなると、その塔が崩壊し、
国家が滅ぶという。
その世話係りを、「レイヴンマスター」という。
イギリスのお話。
今、カラスの世話が仕事の、国家公務員が存在するという事が、
信じられないし、事実としたら、微笑ましい。
大きさのせいなのか?
カラスは神の使いや悪魔になれる。
スズメは妖精が精一杯。
神や悪魔は容易に復活するが、
妖精は消滅してしまうし、
歳をとると見えなくなる。
カラスと対峙する時の恐怖心は何ゆえか?
それにしても、スズメが少なくなったなあ。